2019-03-28 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
事実でしょう、役人経験者がおられますから、よく御存じのとおりですよ。なりませんでしたから。それが事実だと思いますけど、今は少なくともそういったものは変わってきたなとは思ってはおります。
事実でしょう、役人経験者がおられますから、よく御存じのとおりですよ。なりませんでしたから。それが事実だと思いますけど、今は少なくともそういったものは変わってきたなとは思ってはおります。
わかりますけれども、五百何名いて、役人の人が三十数名しかいなくて、選んできたのが一分の一でほとんど役人経験者というのには、私は驚きました、正直申し上げて。
これは一般論でございますが、どうしても生活の利便あるいは経済の活性化という目的が先行しますと、それの裏に潜むいろんな問題を見逃しがちでございますし、また私も役人経験がございますが、いろんな問題点を十分精査したつもりでも、世の中には相当、もっともっと、いい意味か悪い意味か分かりませんが、知恵のある人がたくさんおりますので、しまったということもなかったわけではありませんので、そういうことはやはり十分我々
ところで、今度収賄の被疑者になっておる一人は、かつての厚生省の元役人の人でございますけれども、役人経験者というのは、このごろとみに天下り問題というようなことがいろいろありますけれども、これはもちろん支払い側からの推薦ということでなった、この人はなったんですけれども、中医協の委員に役人経験者の人がなることと今回の事件との発生に何らかの反省すべき点はあるのかどうか。
なぜかといいますと、財務大臣や竹中大臣は公的資金を注入しなきゃいかぬ、いかぬ、もうそういう時期じゃないかと盛んに言っているにもかかわらず、柳澤大臣は、いろいろな人がいろいろなことを言っているにもかかわらず、泰然として、そういう状態は考えられないようなことをおっしゃっているわけでありまして、私は、役人経験からしましても、大臣がそこまで自信を持って言っているということは、背景にそういった中間的な状況がある
私の役人経験からいって、役人というのは新しい仕事をふやすということによって得点が得られる、予算とかあるいは法律、そういったものをどんどんつくることによってポイントが稼がれて、それを見直す、スクラップするということはほとんど実は役人においては、役人人生においては評価されない。それが行政の肥大化を招いてきたというのは広く言われているところだと思います。
が、このポストは役人経験者は断じていけないというのもやや言い過ぎになるというような印象で本当は勉強しておったところであります。
しかし、そこに書いてあることの中で私もいまちょっと感じますことは、私も役人の経験が長いのだけれども、役人というものの何か心意気みたいなもの、法律の解釈と、それからまた、むちゃなことを言ったらけつをまくってやろうみたいな気分は、私も役人経験で多少あるんですよ。だから、そういう役人の心意気みたいなものと権限法というものを多少ミックスしちまったような感じがせぬでもない。
ただ、従来言われておりますようにすべていわゆる天下りで占めるというような弊害があってはいけないんではないかということでございますので、役員の構成についての十分な配慮を行うと同時に、先ほどお答えいたしましたとおり、その人がいわゆる役人経験者であるとかないとかという問題を離れまして、本当に新エネルギー開発機構の役員にふさわしいかどうかという判断基準に基づきまして選任をさしていただきたい、こういうふうな感
具体的な御質問としては、恐らくいわゆる天下りとかあるいは役人経験者をするのではないんだなという御指摘じゃないかと思いますけれども、その点につきましては、役員といたしまして本当に適格な方々を選任するという立場で、広い観点からの人選を行っていきたいというふうに考えます。
お役所というものは、お互い役人経験のない者には割り切れないことなんですが、縦割りで非常にセクト主義が強いわけですね。ですから、むしろやらなければならぬことは、役人の段階で具体的な問題を話し合うということも必要でありましょうけれども、大本についてはやはり通産、厚生、労働の三大臣が直接トップレベルで話し合うということが必要ではないかと思っております。
○山中国務大臣 それも一つの要素でございますし、関係各省の文書をスムーズに話し合いで移すのには、やはり役人経験のある人もその要素の一つに、プラスの要素として考えていいということもございますから、どういう経歴は排除するとか、どういう経歴の人をとるとかいうことはちょっと考えられない。
たとえば昔から内地の役人経験者、たとえば内務省系統の仕事をしておったということで、たとえば各府県の第一線の行政を担当しておった者もおりますし、また戦後外地から引き揚げてこられた人たち、外地から引き揚げてこられた人の中でも、たとえば朝鮮とか台湾とか、そのほかのところでも官吏として勤務したり、あるいはまた満州国の官吏等を経験した人もおりますし、たとえば満鉄その他の系統につとめた人もおります。
ですからあなたのようなりっぱな、長い間役人経験を積まれた方が、そんな御説明をここでなすっても、あまり感心しませんから、やっぱり私は事務能率をしっかり上げていただくようにやってもらいたいと思います。これは大臣のいらっしゃるところで、いやな言い方をして失礼ですが、もう一ぺんあなたは庁へ帰って、特許庁のやり方をよくお考えになっていただきたい。